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狐と私と先生

第3章 止めちまえ

銀の赤茶色の瞳、
銀色のサラサラした綺麗な髪、
上目使いに、ちょっと寂しそうな表情が
年上なのに、とても可愛らしく見える。

ドキン、ドキン、

私の心臓は大きな音をたてている。

「止めちまえ」

「エッ、、?」

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