
犬猿の仲良し
第18章 思わぬ障害
ー放課後
俺は帰り道、真っ直ぐ健太の家に向かうことにした。
隣だけど。
心臓口から出て死にそうだ。
夜にはもう居るんだよな?
今は19時40分。
確実にいるな。
健太に会うだけなのにこの緊張。
馬鹿か俺は…。
ガバッ
璃「んんっ?!」
突然誰かに口を塞がれ、後ろから抱き締められた。
そして、そのまま人通りの少ない小道に連れて行かれた。
力強過ぎだろこの野郎!!
体育の時間に受けた護身術意味ねぇ!!
変「ハァハァ…君、今までの中で一番いいよ…ハァ」
きも!!!!
声を聞く限り30歳前後。
あ。
そういえば前に担任がホモの変質者が神出鬼没みてぇなこと言ってたな。
最悪だ。
よりによって今日かよ。
別の日だったらいいって訳じゃないけど。
璃「や…!んぐっ」
大声で威嚇しようとしたらハンカチを口に突っ込まれた。
こいつ…慣れてる。
まずい。
璃「んーっ!!」
生理的な涙が出てきた。
男にヤられるなんてごめんだ。
死んでも嫌だ。
男の固い物をぐりぐりと俺の尻に押し当てられる。
ありえねぇ。
変「今までの子は流されてくれたけど…抵抗する子もいいねぇ…ハァッ我慢できない!」
璃「んっ!!」
ガッ
変「ゔっ、き、貴様私に勝てるとでも…」
?「ざんねーん。勝ち負けじゃないんですー。さようなら」
ゴッ
変「かはっ…」
何が起こったんだ?
変態の呻き声が聞こえて…倒れてる。
……怖かった。
力が抜けて、その場に座り込んだ。
璃「はっ、…」
?「璃玖!大丈夫?!」
切羽詰まった声…。
そうかこの人は俺のことを助けてくれたのか。
ガシッと二の腕を掴まれ、揺さぶられた。
璃「大丈夫…ありが…直?!」
直「立てる?」
璃「あー…」
立ち上がろうとするが、上手く立ち上がれない。
腰抜けたのか?
だっせぇなー…。
直「もー、先輩はしょうがないな?(笑)っしょっと、軽っww」
直は俺の肩に手を回し、俺の体を起こしてくれた。
璃「ありがとうございます…」
後輩にここまで助けられるとは。
もう嫌だわ。
やっぱりホモはきめぇし。
あれ?
璃「何でここに?」
俺は帰り道、真っ直ぐ健太の家に向かうことにした。
隣だけど。
心臓口から出て死にそうだ。
夜にはもう居るんだよな?
今は19時40分。
確実にいるな。
健太に会うだけなのにこの緊張。
馬鹿か俺は…。
ガバッ
璃「んんっ?!」
突然誰かに口を塞がれ、後ろから抱き締められた。
そして、そのまま人通りの少ない小道に連れて行かれた。
力強過ぎだろこの野郎!!
体育の時間に受けた護身術意味ねぇ!!
変「ハァハァ…君、今までの中で一番いいよ…ハァ」
きも!!!!
声を聞く限り30歳前後。
あ。
そういえば前に担任がホモの変質者が神出鬼没みてぇなこと言ってたな。
最悪だ。
よりによって今日かよ。
別の日だったらいいって訳じゃないけど。
璃「や…!んぐっ」
大声で威嚇しようとしたらハンカチを口に突っ込まれた。
こいつ…慣れてる。
まずい。
璃「んーっ!!」
生理的な涙が出てきた。
男にヤられるなんてごめんだ。
死んでも嫌だ。
男の固い物をぐりぐりと俺の尻に押し当てられる。
ありえねぇ。
変「今までの子は流されてくれたけど…抵抗する子もいいねぇ…ハァッ我慢できない!」
璃「んっ!!」
ガッ
変「ゔっ、き、貴様私に勝てるとでも…」
?「ざんねーん。勝ち負けじゃないんですー。さようなら」
ゴッ
変「かはっ…」
何が起こったんだ?
変態の呻き声が聞こえて…倒れてる。
……怖かった。
力が抜けて、その場に座り込んだ。
璃「はっ、…」
?「璃玖!大丈夫?!」
切羽詰まった声…。
そうかこの人は俺のことを助けてくれたのか。
ガシッと二の腕を掴まれ、揺さぶられた。
璃「大丈夫…ありが…直?!」
直「立てる?」
璃「あー…」
立ち上がろうとするが、上手く立ち上がれない。
腰抜けたのか?
だっせぇなー…。
直「もー、先輩はしょうがないな?(笑)っしょっと、軽っww」
直は俺の肩に手を回し、俺の体を起こしてくれた。
璃「ありがとうございます…」
後輩にここまで助けられるとは。
もう嫌だわ。
やっぱりホモはきめぇし。
あれ?
璃「何でここに?」
