
薔薇寮の淫
第8章 愛するという意味
・藤ヶ谷side
藤「それに俺は、そんなのどっちだっていいんだ」
北「なんで?」
藤「北山が可愛いのに変わりはないんだから」
と、顔を真っ赤にし俯いてしまう。
あははっ、本当に可愛いったらありゃしない。
藤「北山、フッ」
俺はそんなこいつの耳元へ手をやるとフワッと髪の毛を掻き揚げ。
チュウーッ!
北「っあ…ぁ‥ピクン」
望み通り首筋へ唇を落とし強く吸いついてやったんだ
ギュッ!
すると、まるでその行為に応えるかのように。
こいつは、俺の背中へ手を回し抱きついて来てよ。
北「…っ、ハァハァハァ」
藤「綺麗に咲いたぜ赤い花が、これでいいんだろ」
北「んなら、もう俺は」
藤「んっ?」
北「お前のもんになったってことになる ニコッ」
そう言うと嬉しそうに微笑む。
北「抱いてくんね藤ヶ谷」
藤「いいのか見られてしまっても」
北「構わない」
藤「なっ」
北「俺は、あれからずっとお前に会いたくてその手に触れられたくて堪らなかったんだ」
藤「おまえ」
北「だから感じさせて欲しい藤ヶ谷お前の俺への想いを身体で ニコッ」
藤「ドッキン」
ふっ、今度は俺の負けだ。
あまりにもイジらしい姿に我慢できなくなった俺は。
チュプ!
その唇へキスし深く口づけを交わす。
北「んんっ…ん‥ぁ…っは‥藤っ…んんっ‥ピクピク」
が、その瞬間こいつは思ってもみなかった行動を起こし。
えっ!?ちょ、なに?
いきなり俺の手を掴んで、自分の胸へ持って行ったかと思うと。
北「…っは‥んんっ…」
まるでしてくれとでも言わんばかりに、その手を動かし始めてよ。
おっ、おまえ…
そのうえ驚いてしまっている俺に催促でもするかのように舌を絡めて来て。
北「あふっ、んっ、ぁ…」
その柔らかい感触に、誘導されてしまったかのように
俺の手も自然と動いていき
藤「きっ、北山っ、チュッチュクチュク、チュッ、チュッ、プチュ」
北「藤ヶ谷、んっ、あっ、んんっ、あっ」
もう俺達2人の間に、言葉なんてもんはいらなかった
北「うんっ、あっ、ビクッ、はっ、あっあっ」
久々に聞いた北山の甘い声に。
俺の中で掛かっていた理性というブレーキは、完全に外れてしまい。
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藤「それに俺は、そんなのどっちだっていいんだ」
北「なんで?」
藤「北山が可愛いのに変わりはないんだから」
と、顔を真っ赤にし俯いてしまう。
あははっ、本当に可愛いったらありゃしない。
藤「北山、フッ」
俺はそんなこいつの耳元へ手をやるとフワッと髪の毛を掻き揚げ。
チュウーッ!
北「っあ…ぁ‥ピクン」
望み通り首筋へ唇を落とし強く吸いついてやったんだ
ギュッ!
すると、まるでその行為に応えるかのように。
こいつは、俺の背中へ手を回し抱きついて来てよ。
北「…っ、ハァハァハァ」
藤「綺麗に咲いたぜ赤い花が、これでいいんだろ」
北「んなら、もう俺は」
藤「んっ?」
北「お前のもんになったってことになる ニコッ」
そう言うと嬉しそうに微笑む。
北「抱いてくんね藤ヶ谷」
藤「いいのか見られてしまっても」
北「構わない」
藤「なっ」
北「俺は、あれからずっとお前に会いたくてその手に触れられたくて堪らなかったんだ」
藤「おまえ」
北「だから感じさせて欲しい藤ヶ谷お前の俺への想いを身体で ニコッ」
藤「ドッキン」
ふっ、今度は俺の負けだ。
あまりにもイジらしい姿に我慢できなくなった俺は。
チュプ!
その唇へキスし深く口づけを交わす。
北「んんっ…ん‥ぁ…っは‥藤っ…んんっ‥ピクピク」
が、その瞬間こいつは思ってもみなかった行動を起こし。
えっ!?ちょ、なに?
いきなり俺の手を掴んで、自分の胸へ持って行ったかと思うと。
北「…っは‥んんっ…」
まるでしてくれとでも言わんばかりに、その手を動かし始めてよ。
おっ、おまえ…
そのうえ驚いてしまっている俺に催促でもするかのように舌を絡めて来て。
北「あふっ、んっ、ぁ…」
その柔らかい感触に、誘導されてしまったかのように
俺の手も自然と動いていき
藤「きっ、北山っ、チュッチュクチュク、チュッ、チュッ、プチュ」
北「藤ヶ谷、んっ、あっ、んんっ、あっ」
もう俺達2人の間に、言葉なんてもんはいらなかった
北「うんっ、あっ、ビクッ、はっ、あっあっ」
久々に聞いた北山の甘い声に。
俺の中で掛かっていた理性というブレーキは、完全に外れてしまい。
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