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些細なメールのやり取りで
私が少し引っかかったことを言ったら
「ごめん。」


付き合う付き合わないの話を
少ししたときも、
「ごめん。」



そう返されても
余計に私はイライラして。




私が望んでる言葉はそんなんじゃない。
誰も謝れなんて思ってない。
あなたの言葉を聞きたいのに。
どうして「ごめん」だけなの。




そう、頻繁に思うようになったことを
いまでも覚えている。





それでも彼に会いたかった私は、
当日流行っていたSNSの
リアルタイムとして書ける一言に
「我慢も大切！頑張る。」
と、書いていたことも
しっかりと覚えている。