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私の心の1番綺麗なところに

第22章 まよい



電車がホームへ入った瞬間、
懐かしさが溢れてきた。



覚えてる…





隆太と改札で別れて
ひとり電車を待っていた。



ハジメテの痛みと一緒に。























電車はゆっくり速度を落とし、





とまった。




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