私の心の1番綺麗なところに
第4章 オトナのイタミ
服を全て脱いだ隆太は
笑いながら私の上に再び覆い被さってきて
私を抱きしめた。
初めて感じる、人のぬくもり。
肌と肌が感じる感覚。
しばらく胸を触っていた手が、
下へと伸びてきて、
アソコを触ってきた。
「や、やだやだ恥ずかしい。」
「可愛い。大丈夫だから。」
初めてそこに入る指。
変な感覚。
このまま触られていたらどうなるの。
そのとき、彼の指が
ナカに入ってきた。
「っ…!」
もう何度目の
初めて、だろう。
少し痛い。
気持ちいいなんてわからない。
でも、指の出し入れから
私の知らないどこかが刺激されて
なにかがキていると感じた。
でも、それを感じるのが怖かった。
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