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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第18章 本條斗真の事情③

ホテル最上階のラウンジ。

二人きりで楠田の歓迎会。

「社長ってめっちゃ私のタイプなんですぅ」

太腿を撫でたり
肩に頭を傾けてみたりと
序盤からボディータッチが激しい。

「楠田さんのような綺麗な女性に
褒められるとは光栄だね」

俺の手を取ると指をいやらしく絡める。

「二人きりの時は麻奈美って呼んでください。
ね?斗真さん」

文乃と呼んでやろうか。

「そうだね。麻奈美」

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