
[現代版] 天使と悪魔
第12章 勇気と決意
・北山side
が、脱衣室へ向かうと今度は。
宮「タマ、水着」
玉「履いてるよ、そういう宮田は履いて来たの」
宮「あっ」
玉「まさか忘れたとか言うんじゃないよね」
宮「…あぁ‥ハハハッ」
玉「もぉー何やってるんだよ、ほらこれを履いて」
宮「俺のぶんも持って来てくれてたんだぁ」
玉「そんな事じゃないかと思ってさ」
宮「感激いぃーっ」
玉「ばぁーか、クスッ」
サウナに水着?なんで。
不思議に思いながらも周りを見渡せば…
五「ねぇ塚ちゃん」
塚「なに?」
五「これって結構大変なんじゃない」
塚「だからハッシーを置いて来たんじゃん」
五「あいつなら気にもせずスッポンポンで飛び込みそうだからな クスッ」
塚「だろ?」
五「入るときは履いて来て出るときは、どうするつもり?」
塚「そのときはバスタオルで隠して着替えるしかないんじゃない」
五「ハハッ」
塚「しょうがないよったく横尾も、もう少し考えてくれたっていいのにさ」
なに言ってるんだ?あいつらサウナや風呂はスッポンポンで入るもんだろうよ。
どうなってるんだわ?これサッパリ意味不明だ…
だいいち、水着でサウナに入るだなんて聞いたこともないし。
屋「亮太しっかり隠しとくんだぞ」
山「分かってるって」
屋良さんまで、あり得ねぇ
つうか俺とスッポンポンで入ったじゃんスッポンポンでさ。
今まで普通に、みんな素っ裸だっただろう。
そんなのお互い何度も見てるじゃん。
異様な雰囲気に俺の頭の中はハテナマークが飛び交い
そんな中、自分も服を脱ぎ始めたら。
サッ―
北「んっ?」
藤「北山これ」
内「何も言わず履け」
両脇にいた内と藤ヶ谷が、同時に俺へ水着を差し出し
北「あのなぁ」
―が、どう反応していいか分からず戸惑っていると。
横「おっ、丁度いいー1つ貰っちゃお」
藤「わた、なんで俺のほうを取るんだよ」
内「どっちでもええやん、ようは北山が履けばいいんやから」
藤「ちぇっ」
内「まっ、取り合えず俺が1勝ってとこやけどな」
これって、なんかの勝負かなんかか?
俺は益々わけが分からなくなっちまう。
・
が、脱衣室へ向かうと今度は。
宮「タマ、水着」
玉「履いてるよ、そういう宮田は履いて来たの」
宮「あっ」
玉「まさか忘れたとか言うんじゃないよね」
宮「…あぁ‥ハハハッ」
玉「もぉー何やってるんだよ、ほらこれを履いて」
宮「俺のぶんも持って来てくれてたんだぁ」
玉「そんな事じゃないかと思ってさ」
宮「感激いぃーっ」
玉「ばぁーか、クスッ」
サウナに水着?なんで。
不思議に思いながらも周りを見渡せば…
五「ねぇ塚ちゃん」
塚「なに?」
五「これって結構大変なんじゃない」
塚「だからハッシーを置いて来たんじゃん」
五「あいつなら気にもせずスッポンポンで飛び込みそうだからな クスッ」
塚「だろ?」
五「入るときは履いて来て出るときは、どうするつもり?」
塚「そのときはバスタオルで隠して着替えるしかないんじゃない」
五「ハハッ」
塚「しょうがないよったく横尾も、もう少し考えてくれたっていいのにさ」
なに言ってるんだ?あいつらサウナや風呂はスッポンポンで入るもんだろうよ。
どうなってるんだわ?これサッパリ意味不明だ…
だいいち、水着でサウナに入るだなんて聞いたこともないし。
屋「亮太しっかり隠しとくんだぞ」
山「分かってるって」
屋良さんまで、あり得ねぇ
つうか俺とスッポンポンで入ったじゃんスッポンポンでさ。
今まで普通に、みんな素っ裸だっただろう。
そんなのお互い何度も見てるじゃん。
異様な雰囲気に俺の頭の中はハテナマークが飛び交い
そんな中、自分も服を脱ぎ始めたら。
サッ―
北「んっ?」
藤「北山これ」
内「何も言わず履け」
両脇にいた内と藤ヶ谷が、同時に俺へ水着を差し出し
北「あのなぁ」
―が、どう反応していいか分からず戸惑っていると。
横「おっ、丁度いいー1つ貰っちゃお」
藤「わた、なんで俺のほうを取るんだよ」
内「どっちでもええやん、ようは北山が履けばいいんやから」
藤「ちぇっ」
内「まっ、取り合えず俺が1勝ってとこやけどな」
これって、なんかの勝負かなんかか?
俺は益々わけが分からなくなっちまう。
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