
天使と悪魔
第9章 息吹が輝く舜
・玉森side
千賀なぁどうしちゃったんだよ?いったい何処へ行くつもり。
ニカと宮田が席を外し渉が用足しに行った隙に。
突然こいつが俺の手を引き外へ出てしまい。
玉「そんなに強く握るなってば」
けれど何を言っても無表情で着いた所は洞窟、その中へ入ると。
山「ご苦労さん」
玉「お前は誰?」
山「俺?千賀の恋人だよ、なぁ千賀」
玉「はっ?何を言ってる」
そう言って千賀に抱きつく天使?いや違う、こいつは
山「やれ」
耳元で囁かれた千賀は。
玉「やっ、やめろ放せ」
俺の身体を洞窟の岩に縛りつけ。
玉「千賀!」
山「無駄だよ、聞こえてやしないさ」
玉「こいつに何をした」
山「ふふっ、何も」
すると、そこへ悪魔が現れ
山「そうか奴らが分かった西の兄貴には一応、準備が整ったと伝えてくれ」
西の兄貴?
山「お前は東の兄貴が来るまでそこで大人しくしてて貰うよ」
玉「悪魔か?」
山「ふっ ニヤッ」
でも、どうして羽根が白いんだろ?
それが、不思議でならず。
それから、こいつは何かに向かい独り喋ってて。
山「えっ、いいの貰っちゃっても」
なに?なんの事。
山「ご褒美やったじゃ沢山して気を吸っちゃお」
えっ!?まさか…
・
千賀なぁどうしちゃったんだよ?いったい何処へ行くつもり。
ニカと宮田が席を外し渉が用足しに行った隙に。
突然こいつが俺の手を引き外へ出てしまい。
玉「そんなに強く握るなってば」
けれど何を言っても無表情で着いた所は洞窟、その中へ入ると。
山「ご苦労さん」
玉「お前は誰?」
山「俺?千賀の恋人だよ、なぁ千賀」
玉「はっ?何を言ってる」
そう言って千賀に抱きつく天使?いや違う、こいつは
山「やれ」
耳元で囁かれた千賀は。
玉「やっ、やめろ放せ」
俺の身体を洞窟の岩に縛りつけ。
玉「千賀!」
山「無駄だよ、聞こえてやしないさ」
玉「こいつに何をした」
山「ふふっ、何も」
すると、そこへ悪魔が現れ
山「そうか奴らが分かった西の兄貴には一応、準備が整ったと伝えてくれ」
西の兄貴?
山「お前は東の兄貴が来るまでそこで大人しくしてて貰うよ」
玉「悪魔か?」
山「ふっ ニヤッ」
でも、どうして羽根が白いんだろ?
それが、不思議でならず。
それから、こいつは何かに向かい独り喋ってて。
山「えっ、いいの貰っちゃっても」
なに?なんの事。
山「ご褒美やったじゃ沢山して気を吸っちゃお」
えっ!?まさか…
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