
幻想世界☆
第14章 執事の企み③
・藤ヶ谷side
全身に付けられた、無数の鞭の痕。
ニ「みっ、ミツ、しっかりして」
藤「ニカここへ寝かせろ」
ニ「分かった」
ドサッ!
と、ベットへ寝かせた途端そこに。
ガチャ!
横「太輔、ミツは」
玉「ミツ、はっ酷い!なんてことを」
ニ「タマ、わったー」
横「あの執事の仕業か」
藤「わた、どうしてここへ」
玉「あいつが、部屋へ来て言ったんだ」
横「太輔に助言をしてやれと」
藤「助言?」
横「こういうことだったのか、くっそ仕組んだな」
ニ「えっ」
わたが言うには傷口を舐めると瞬く間に治るらしい。
藤「治癒能力?」
横「太輔」
玉「ニカ、俺達は向こうへ行ってよ」
ニ「けど!」
玉「大丈夫ガヤを信じて、ねっ ニコッ」
その言葉に、コクンと頷き部屋を出て行く2人。
ありがとうタマ、フッ
横「太輔、傷口を舐めるという事は」
藤「分かっている」
血を舐めるのと同じ、すると。
横「俺も、いない方がいいだろう」
ガチャ!
藤「わた」
横「んっ?」
藤「何があっても、どんな事になっても俺は」
気持ちは、なんら変わりはしない。
横「ふっ、あぁ ニコッ」
バタン!
俺は北山と向き合い、その服を脱がせると。
北「ハァハァ…ハァハァハァ‥」
プーンと漂ってくる、血の匂いを嗅ぎながら。
ドックン!
まるで、逆流するかのように脈が反応するのを感じていた。
身体が欲しているのか北山を。
意を決して俺は、唇を寄せ
藤「ペロッ」
北「ビクン」
ペロッ、ペロッ、ピチャ、ピチャ、ペロッピチャ
くっ、ヤバいくらい美味い
全身に付けられた、無数の鞭の痕。
ニ「みっ、ミツ、しっかりして」
藤「ニカここへ寝かせろ」
ニ「分かった」
ドサッ!
と、ベットへ寝かせた途端そこに。
ガチャ!
横「太輔、ミツは」
玉「ミツ、はっ酷い!なんてことを」
ニ「タマ、わったー」
横「あの執事の仕業か」
藤「わた、どうしてここへ」
玉「あいつが、部屋へ来て言ったんだ」
横「太輔に助言をしてやれと」
藤「助言?」
横「こういうことだったのか、くっそ仕組んだな」
ニ「えっ」
わたが言うには傷口を舐めると瞬く間に治るらしい。
藤「治癒能力?」
横「太輔」
玉「ニカ、俺達は向こうへ行ってよ」
ニ「けど!」
玉「大丈夫ガヤを信じて、ねっ ニコッ」
その言葉に、コクンと頷き部屋を出て行く2人。
ありがとうタマ、フッ
横「太輔、傷口を舐めるという事は」
藤「分かっている」
血を舐めるのと同じ、すると。
横「俺も、いない方がいいだろう」
ガチャ!
藤「わた」
横「んっ?」
藤「何があっても、どんな事になっても俺は」
気持ちは、なんら変わりはしない。
横「ふっ、あぁ ニコッ」
バタン!
俺は北山と向き合い、その服を脱がせると。
北「ハァハァ…ハァハァハァ‥」
プーンと漂ってくる、血の匂いを嗅ぎながら。
ドックン!
まるで、逆流するかのように脈が反応するのを感じていた。
身体が欲しているのか北山を。
意を決して俺は、唇を寄せ
藤「ペロッ」
北「ビクン」
ペロッ、ペロッ、ピチャ、ピチャ、ペロッピチャ
くっ、ヤバいくらい美味い
