無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

病院に着くと俺達は会議室に通された


そこには事務所幹部とマネージャーが顔を揃えていた


幹「何があったのか 説明してちょうだい」


大「…翔ちゃんは今？」


幹「検査中よ 頭の出血がひどいのと 頭を強打してるからその検査よ 命に別状はないわ」


大丈夫だったと言う安心感で全身の力が抜けていった


和「大丈夫ですか？」


傍にいた和が支えてくれた


潤「何があったかなんて俺達だってわかんないんだよ 事務所ならわかるだろ 説明してくれよ！」

大「潤 止めろ！」


今にも飛びかかりそうな潤を雅紀が押さえてくれた


雅「昨日まで休みだったのに 今日の翔ちゃん…様子が変だったんだ 何か凄く疲れてるみたいな…」

幹「大野 何か櫻井から聞いてないの？」