
アイツまで徒歩5分
第25章 【番外編☆最終章】アイツまで徒歩★分!
扉は…すんなり開いた…
え?鍵が開いている…
帰って来てたのか?
暗い部屋を覗くようにして…入ると―――――…
「ぅっ…ぅ―――…陣ヶ岡…さん」
と…最知の声!
寝てるのだろうか……少しうなされている様に聞こえる…
「―――――っぁ…陣ヶ岡…さ…ん」
俺は、靴を抜き――――…
寝室に向かう…
「――――――――呼んだか?」
俺は、最知を起こさぬ様にと……静かに寝室に足を踏み入れた――――…
「〜〜〜〜〜んっ///…陣ヶ…が…が…が〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お…ぉ…ぉぉ…/////(ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!)」
///暗闇の…いや…
すでに暗がりに目が慣れ…
外の明かりで…ほぼ見えている暗がりの中…
ネコのポーズで…己を刺激しながら…尻を高く突きだし…クネクネとおねだりする…最知の姿が浮き彫りになる!!
と…同時に…最知の声にならない声が俺の耳をキーン!とさせる!!
「ど、どどどど…どうして…陣ヶ岡…さささささんが?こ、こここここ…ここに?!韓国!えっあれ!台湾!?あれ///あれ…っ…やっ……こ…これ…」
