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「幸せそうな顔して…

あ〜ぁ、メロンパンに負けた気分になるじゃないか」



俺は、自分のメロンパンを二つに割…中のクリームと一緒にパンを食べた…


「はぁ？変な陣ヶ岡さん？
陣ヶ岡さんが何かに負けるなんてあり得ませんよ！


見た目カッコいいし、仕事だって出来る！話しだって面白いし！いつも、助けてくれるし、しかも…料理もできる！最強じゃないですか！！」




メロンパンをパクパク食べながら最知は、俺を最強と言う…



「―――――…ん？何ですか？じっと見て…？」



口をモグモグさせる最知に愛しさが…増していく…








「〜〜〜〜〜…まいったなぁ〜俺…めっちゃ…愛されてるじゃん…」





「なっ////！！んっぐっっ！！ゲホっっっ！！」




最知は、噎せながらカフェオレを飲み！喉に詰まったメロンパンを流し入れる！！



「最知、！大丈夫か？！」



「///陣ヶ岡さんが、変な事言うから！！」