アイツまで徒歩５分
第7章 目覚めた所は崖の上！！
「陣ヶ岡さん…///後処理って…何をするんですか？」
最知の不安そうな顔を見ると……
言って良いものか悩む…
だが――――…
知らないのも不安だろう…
俺は、そんな事を考えながらスーツをハンガーにかけ……
浴槽にお湯をはり…準備を進める――――…
「―――…掻き出す…
お前の中にある…一関の精液を…外に出すんだよ…
精液を中で出されたら…出来るだけ掻き出した方が…体の負担にならないだよ…
人によっては…腹を壊したり…体調不良をおこしたり…後々…大変になるやつがいるから…」
「―――――…か…掻き出す？ウソ…」
青白い顔が更に青白くなる…
「――――…痛い…ですよね」
「痛くしないって…大丈夫だ…」
最知は、目を泳がせ動揺している…
よっぽど…最悪な初体験だったんだろう――――…
よく見ると…
最知の腕や…股に…青アザが見えた…
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