
背徳教師
第2章 二時間目
「この小説のシチュエーション…今の…この状況に近いよね……
場所、時間帯…配役…
田中さん……どうする?」
俺からは…極力誘わない……
無理矢理の“背徳”も存在するのは確かだが……
今回は…同意の上、求められる“背徳”が望ましい…
「////…あの……試してみたいです…
この小説の様に……夕陽のかなに浮かぶシルエットとか…知りたいです…」
可愛いおねだりに……
“背徳”の甘さを感じる…
「解った……」
俺は、ゆっくりと田中の唇にキスをした…
「んっ…ん…」
甘い……
生徒+図書委員長…
完璧な“背徳”プレイの始まりだ…
