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聖輝「波野さーん！見て見て、綺麗な蝶々さんいますよ！」


波野「おっ！どれどれ？」


聖輝「ほら！あそこ！」


波野「おっ！本当だ、見たことない色だね。」


聖輝「わぁ〜蝶々さんいっぱーい！」


波野「ねぇ…綺麗だね…」


聖輝「…はぁ…僕…自然大好き…」


波野「…俺も…好きだな…」


聖輝「あっそうだ！夏休みの時、旅行でここにこよっかな〜」


波野「ふふ、いいね。好きな人と行くのかな？」


聖輝「えっ？！すっ好きな人？！」


波野「あははっ冗談だよ、誰か誘って行くの？」


聖輝「そうですね…一人は寂しいから…誰か誘います！」


波野「そっかそっか、もしここに旅行行ったらいっぱいお話聞かせてね。」


聖輝「はい！」


「じゃあそろそろ撮影再開しまーす！！」


波野「はーい！行こう、涼野くん。」


聖輝「はい！」


本当に素敵な場所だった。


お花が咲き誇り、蝶々が舞い、風と共に緑の葉っぱが舞い落ちる。


こんなところでゆっくりできたら…


何て素晴らしいんだろう…