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桂一「はぁ…ケーキ意外と胃に来るなぁ…」


聖輝「桂くん…大丈夫？」


桂一「まぁ…うん。」


聖輝「今日はおしゃべりしながらだったから…19個しか食べれなかった…」


桂一「いや、十分やろ！」


聖輝「目標30個…今度こそ達成してみせる！！」


桂一「すず…お菓子の時だけ食欲爆発するな。」


聖輝「えへへっ、スイーツは別腹だから！」


桂一「スイーツ大好きっ子がこの身体かよ…」


聖輝「ん〜何でだろう…僕食べても食べても太らないんだよね。」


桂一「それ女の子の前でしたら睨まれんで？」


聖輝「わっ分かってるよ！でも…僕…昔から何やっても男らしい身体にならないんだよね…」


桂一「男性ホルモンゼロちゃうん？」


聖輝「えぇ？！そんなことないよ！！」


桂一「何やろね…すず全体が女っぽいからなぁ…」


聖輝「むぅ…全然嬉しくない！」


桂一「ごめんごめん。でもな、俺はその全体がすずの魅力やと思ってるからな。」


聖輝「桂くん…」


桂一「すず…頑張って…自分を好きになれよ。」


聖輝「…うん！」


桂一「うん、ほなそろそろお店出よか。」