無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

聖輝「…よし！行こう！」


僕は気合いを入れて家を出た。


聖輝「ふぅ…」

昨日は緊張しすぎてあんまり眠れなかった…
レッスンに支障が出なければいいけど…


そうこうしているうちに、事務所に着いた。


聖輝「ふぅ…よしっ！！」


僕は、事務所の中に入った。


聖輝「すっすみません！！」


ガチャッ


「はい。あっ、きみはこの間の！」


聖輝「はい、あの…今日からジャニーズJrとして活動します！涼野聖輝と言います！」


原口「合格したんだね、おめでとう！僕は事務所の管理人をしている原口と申します。」


聖輝「ありがとうございます！よろしくお願いします！」


原口「えっとね…ちょっと待っててね。」


聖輝「はっはい！」

うわぁ…さっきよりも緊張してきた…心臓がヤバイ…

原口「お待たせ。えっと、最上階に社長の部屋があるから、そこに行ってくれる？」


聖輝「はっはい！ありがとうございます！」


原口「頑張ってね。」


聖輝「はい！」


僕はエレベーターで最上階に行き、社長室へ向かった。


聖輝「こっここに…ジャニーさんがいるんだ…」

うぅ…手の震えが止まらない…！！

聖輝「…よしっ！」


コンコンッ


『はい。』


ガチャッ


聖輝「失礼します！」