無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

二宮「ちょっ大野さん？！何さらっと爆弾発言してんのよ？！」


大野「爆弾発言じゃねぇよ。ずっと言ってんのになかなか頷いてくれねぇんだよ。」


聖輝「いやいや…大野さんって彼女さんいますよね…？」


相葉「ちょっと大ちゃん！彼女も涼野くんも困らせちゃダメだよ！」


大野「んふふ、寂しくなったらおいらの胸に飛び込んで来いよ。」


聖輝「えっ…？」


大野「んふふ〜♪」


「何か楽しそうですね？大野さん。」


大野「ん〜そうか…？！」


松本「さっきから楽屋の外で会話を聞いてりゃアンタもちょいちょい涼野くんにセクハラしてたよな？」


大野「おっ俺は…告白しただけだ！」


相葉「それがセクハラなんじゃないの？」


松本「ちょーっとこっちでお話しましょうか、大野さん。」


聖輝「こっ怖い…！！」


大野「いっ嫌だ！おいら行かない！」


二宮「大野さん、ご愁傷様です。」


相葉「いってらっしゃ〜い。」


松本「こっち来いや…！！」


大野「…うぅ…」


翔くんと同様に大野くんも冷や汗ダラダラ流しながら松潤に連れて行かれた。


二宮「ハァ…何なの？ウチの年上コンビ…」


相葉「ねぇ…いい大人が情けない。」


二宮「ふん、相葉さんに言われたらおしまいですね。」


相葉「だよね〜」


聖輝「……。」


二宮「で？戻らなくていいの？」


聖輝「えっ？」


二宮「仕事の合間に挨拶しに来たんじゃないの？」


聖輝「いえ、お仕事は終わったので…」


相葉「あっそうなんだ〜一緒だね！」


コンコンッ


ガチャッ


「失礼します。」


さっきスタジオ付近で会った嵐のマネージャーさんが楽屋に入ってきた。