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光樹「そうか…そんなことがあったんやな…」


聖輝「ぐすっ…ごめんね…今まで黙ってて…」


光樹「いや…」


聖輝「僕…これからどうすればいいのかな…？」


光樹「……。」


聖輝「どうしたらいいのか…分かんないよ……」


光樹「……そういう時は…あれじゃね？」


聖輝「えっ？」


光樹「いや、お前にしか見えないお店…何だっけ？あの…」


聖輝「アンジュ ド ボヌール？」


光樹「そうそれ！そこのおばあちゃんに相談してみたら？」


聖輝「キヨさん…」

しばらく会ってなかったなぁ…

光樹「俺はちゃんと本人と向き合うべきやと思うけどな。」


聖輝「……。」


光樹「だってさ、連絡してくれるってことはさ…お前とちゃんと向き合いたいってことやろ？」


光樹「だったら…それにきちっと答えるべきやと思うけどな。」


聖輝「……うん…」


光樹「…さてと！俺お笑いDVD持って来たから見ようぜ！」


聖輝「…うん！」


アンジュ ド ボヌール

久しぶりに行ってみようかな…






























しかし、お店に行く前に……


















































僕にとって大きな試練があった。