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村上「もぉ誰やねん！」


聖輝「えっ…えっと…まっまーくん…」


村上「またか！本間こいつしつこいな…」


渋谷「何でや？！さっき資料送ったんやろ？！」


聖輝「そっそうなんですけど…すっすいません！」


ピッ


聖輝「もっもしもし…」


相葉『何してるの？早く追い出してって言ったよね？』


聖輝「ごっごめんなさい！あと10分ほどしたら…」


相葉『ハァ…絶対だからね？！』


聖輝「はっはい…」


相葉『チッ…！！』


プチッ


聖輝「……。」

きっキレてる…怖い…！！

渋谷「だっ大丈夫か…？」


聖輝「ごっごめんなさい…今日はそろそろ…」


村上「あぁ、せやな。ごめんな、急に押しかけて。」


聖輝「いっいえ！またいつでも来てくださいね。」


渋谷「おう！ありがとう！」


村上「ほなまたな。」


聖輝「はい、おやすみなさい。」


村上「…あっ、お前…何か噂とか聞いてるか…？」


聖輝「えっ？」


村上「いや…俺らの…こと…」


聖輝「俺らのこと…あっ…！！」


渋谷「何や？噂って何や？！」


村上「いや、何かスタッフの間で俺と涼野が…その…デキてるって…」


渋谷「なっ何やと？！本間か？！」


聖輝「ちっ違いますよ！！たまたま勘違いさせちゃうようなことしちゃって…」


渋谷「勘違い？！何や？何やらかしたんや？！」


村上「いや…テレビ局で…その…きっ…キス……」


渋谷「テレビ局でキス？！」


聖輝「あっあの！ぼっ僕が落ち込んでた時に…村上さんが慰めてくれて…その…そういう雰囲気になって…」


渋谷「はぁ〜…お前ら…いつの間に…」


村上「だからちゃうって！俺らは何もない！！」


聖輝「そっそうですよ！本当に何もないんです！！」


渋谷「でもキスはしたんやろ？」


村上「しっ…したけど…それ以上のことは本間にない！！」


聖輝「そうです！！何もないんです！！信じてください！！」


渋谷「そうか……何やおもんな。」


「「えっ？」」