涙色*遠恋
第6章 『策略』
……俺は……
お昼を食べながらどうやって、
写真を新谷に返そうと考えて居た。
俺が抜き取った事を知られては、
ならない。
そしてお昼も終わり俺は、
部署に戻った。
俺はある秘策を思いついて居た。
部署に戻って俺は新谷に、
「新谷悪いけどこれ3部、
コピー頼む。」
「……あ、はい……」
俺は新谷が後ろを向いてる隙に、
定期入れを床に落とした。
新谷が戻ろうとした時に、
「……あ、新谷ww……
何か落ってるぞ?
お前のじゃないのか?」
「……あ、ほんとだ!……
チーフ有難うございます。」
……良かった……
怪しまれ無かった ww
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