
過激BL短編集
第11章 夕焼けよりお前のほうが…綺麗だよ(完全タイトル詐欺)
我慢してるのに腰が動いてしまう。
「そこ座れ。指で解してあげる」
ベッドの端、壁にもたれかかって体育座りをする。
直哉がオナホとローションを持ってくる。
「なんでオナホ?」
「あったから」
いかにも直哉らしい答えが返ってくる。
直哉がオナホにローションをいれる。
「足、開いて」
すこしだけ足を広げる。
「だから、恥ずかしがるなって」
「あんま見ないで…」
大きく開くと直哉がマジマジと見てくる。
「だから見ないでってば!」
わざとムッとした顔を作って手でモノを隠す。
