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腹黒ドS王子の愛する人Another

第1章 慧×桃史の場合

慧side






「高田、これたのんだ。」



「あぁ....」











俺の目の前で笑顔で資料を差し出す男。







あれから一週間、北浜の態度は前となんら変わることなく今まで通りの生活を送っていた。











あの時のことはどちらも触れられずにそのまま時間だけが過ぎてしまった。
















(これって、なかったことにされてるよな...)

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