テキストサイズ

Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【ガーベラ♡さま・バンビズ】着物・茶道



潤とふたり雑誌の企画で、
京都に来ている


「翔くん、着物似合うね♪」

「お前それ、俺が撫で肩だからって、
言いたいんだろ~?」


「そんなことないよ!」

あせる潤が可愛い。


お茶のいただき方を簡単にレクチャーされ、
いざ...

俺が先にいただき、次が潤。

.....

(お前、見過ぎ!視線が痛いわ!)


俺の後に、残りを飲み干す潤。

それさぁ....(-_-;)



その夜。

俺は、当然潤に指摘する。


「今日の取材、お前、
わざと俺の飲んだとこで
飲んだよね?」

「バレた?」


「バレたじゃねーよ!
TVならぜってーファンに騒がれるわ!

大体、同じとこで飲まないために、
回すんだろ?茶碗。」


「だって、翔くんと
間接キッスしたかったんだもん♪」

ストレートな潤に、赤くなる俺。


「..なんだ、それ..」

素っ気なく言って視線を反らす。


すると、潤は俺の顔を覗き込んで、

「あのお茶、翔くんの味がした♪」

「ぶっ///俺の味って//」


!!!

不意に潤の唇が降ってきた。

「これこれ♪
やっぱ、間接より、直接の方が、いいや❤」



ガーベラ♡さん
2015-10-10 19:34:16


〉じゃあ、
私のわびをひとつだけ、
放出させてください。

エロはなしですけど(^^;

よかったら、載せてください♪

ストーリーメニュー

TOPTOPへ