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第2章 boss

そして、......

「あぁ、鹿島くん、待ってた......」

昨日よりも化粧が少し濃い。

色っぽい、艶のある声で鳴く。

馬鹿なおばさん。

俺はとりあえず抱きしめてあげる。

「そんなに会いたかったの?」

クスリと笑う。

「娘の彼氏に手を出す母親か......」

イイネ、と耳元で呟くと

腰をくねっと動かす人妻。

たまには、こういう遊びもいいかも。

そのままリビングのソファに

押し倒すと既成事実をつくる。

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