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虹色の精霊に導かれて…

第44章 コンサート 二日目 事前リハ

スタッフ『きっと大丈夫の ムービングを確認します』



『ラキラキベイブ 仕事はラストのオーマイグルーヴ なかなかベイブ 今日は楽しい! (朝まで!)

 シャカシャカベイブ 気持ちは八分目 いいじゃない! わるくない! 愛じゃない?』


スタッフ『ムービングを一度止めます』


M『ウォウ ウォウ ウォウ!』

S「ぶっち…水…」


スタッフ『どうですか? ムービング』

スタッフ「相葉さん水です」

スタッフ『すごいゆっくりした ハワイアンソーコーは?』

A「あ。ありがとう ハハ。」
 笑いながら水を貰う相葉。

S「いいセンスだねぇ」
S『そう考えると アリな気がする』

スタッフ「大野さん水です」

O「ん どうも」
 小さく頭をさげてペットボトルを受け取る。

M『ハハハ すげぇ よかった どうじようか?』

スタッフ「櫻井さん水です」

S「あぁ こっちで貰った。松潤に上げて!」

スタッフ「あ、はい」

M「そこ置いてて!」

A「受け取ってやれよ」


M「うわあ!」
 虫が松本の周りを飛んでいる。

 慌てて逃げていく松本。

スタッフ(水を受け取らないから)「天罰ですよ」



S「動物に好かれるのよ 動物のこと 松潤 嫌いなんだけど わぁ」
 松本の側を飛んでいた虫が櫻井の周りも飛ぶ。

M「子供と動物に好かれないのに虫に好かれる」




スタッフ「今 ムービング 下が見えないじゃないですか?
  それをおそらく今日は雨が 降らないと思うので なくしちゃう とか どうですか?」

M「ニノとも相談して 最終的に決めさせて」

スタッフ「はい」


S「走行の所のタイム的には? サビは?」

M「うん サビはOK」

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