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つらいけど…

第2章 黒猫 ノア

「ねぇ、ご主人様。」

「ん?」

「僕にキスして♡」

「はぁ?なんで?」

「好きだから♡♡」

「ウソ」

「猫は、嘘をつかないんですよー」

「じゃ、じゃあ…」

おずおずと改まってかおをちかずけると

なんだか恥ずかしくて顔から火が出そうなくらい暑い

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