Beautiful Love
第6章 彼奴とまさかの同居生活
ヤバイ・・・。
いくら婚約者だからって、一つ屋根の下で一緒に暮らすのはヤバくね?
ほら、イケない事とかイロイロ起きたりさ。
「・・・あのさ、御前その癖どうにかなんね?聞いてる方が困ってくる。」
「あっ、また出てた?はい、ごめんなさい。」
素直に謝っとく、これ大事。
「・・・早く準備しろよ。俺手伝うし。」
「はあ!?私了承してないじゃん。」
「御前に拒否権無し。」
「・・・最悪最低俺様保健医。」
「俺、もういつでもシていいんだよな?」
「なにが?ってなに・・・!?・・・んっ!?」
最悪・・・。キスされた。
「ははっ、御前 口開いてる。」
えっ、嘘っ。
慌てて んっ と口を閉じたらそれでも笑われた。
ホントムカつく。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える