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腹黒ドS王子の愛する人

第4章 熱

「もう、俺我慢できねっ.....」







ズッ....ぱちゅんっ!!!




「あっ....はぁああああっ!!」




「顔隠すなっ全部みせろ!感じてる顔もイク顔も!」




「やぁっ!やだっっはげしっぃぃ!!!まってっさいじょっ!!」



「またねぇ、とまるわけねーだろ!お前だって俺に吸い付いてるぞ!やらしい声出しやがって!」



「しらなっい...あんっ!んぁぁあっ!!もっとゆっくり.....!!」






パンッパンッパンッ!!


腰を打ち付けられる音がする。
こんな余裕ない西条初めて見た。



いつも憎らしいくらい余裕に俺を抱いて、終わった後も俺だけしんどくて、俺の前でイくとこなんて見せたことないのに。

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