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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第9章 目撃者



聞こえてきたのは小林さんの甘い声とキスの音だった。


「う…嘘だろ!?」


僕は小声で口に出してしまう。


『もしかしたら…勘違い?そんなわけないけど…確信をつかなきゃ!』


そこで僕は、ドアにかけてある『文芸部』とかかれたプレートをめくる。


めくるとそこには、ドアスコープがある。


僕は意を決して、スコープを覗く。

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