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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第6章 初めて


裏を見ると、電話番号が書いてあった。

『私の電話番号です。何かあったら電話してくださいね』


私は真っ直ぐ家に帰り、22時頃に電話を手に取った。


「夢じゃ…なかったんだよね?」


あのキスの感触、まだ残ってる。


唇に手をあて、思い出す。


「気持ちよかったなぁ…じゃなくて!先生にお礼言わなきゃ!」


私はあのメモを手に取った。

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