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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第33章 宣戦布告


丁寧なノック音が文芸部室に響く。


「どうぞ……先生すみません。わざわざ来てくださって…ありがとうございます。」


「いえいえ、そんなに忙しくないですから。大丈夫ですよ。」


お互い部活の時の席につく。

「それで、お話とは?部活のことですか?」


まだ先生の顔をしてる。


「いえ、部活のことではないんですけど…まぁ進路相談ですかね。」

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