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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第32章 謝罪




急いで、ホテルの部屋へ戻ってきた。

「!!どうしたんです!?そんなに走って…」


「ハァッ……先生…ごめんなさい。」


私は泣くことしかできなかった。





私は木下くんの名前を伏せ、さっきのこと言った。



「そんな…!今からでも通報しよう!!」


「いいですっ!……私も悪いんで…」

「それより、先生に嘘ついた…お母さんからなんて嘘なの……ごめんなさい。」


「嘘はいけないね。でも、ちゃんと教えてくれたから。もう、しないで……」

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