
おじさん先生との恋愛はダメですか?
第29章 ホテル
私はソファに座る。
『あっ……ふかふか!』
ラブホのソファってこんなに座り心地が良いんだ…
「……先生まだお風呂場だよね。」
私は部屋内を探索する。
「わーテレビおっきい!…ベットもおっきい!」
なんだか小学生の気分だ。
「ん?コレ何…って!///」
ベットのそばにあった籠の中身はコンドームだと知らずに手に取ってしまった。
「涼ー今落としてますから……何してるの?」
先生に見られたっ!!
「いやっ!こ、これはそのっ!え、えっと…な、なんだろーなーって、思って!」
「…動揺しすぎですよ。ほら、おいで?」
先生は腕を広げた。
私は飛びつく。
力いっぱい抱きしめられる。
『あぁ…幸せ!』
