
おじさん先生との恋愛はダメですか?
第27章 期待
「僕はただちょっと考えてるだけだから。今日部活無いし、小林さんってわかりやすいから。」
「…メンタリスト目指したら?」
「小林さんがわかりやすいって言ってるじゃん。」
他愛もない会話をしてたら委員会場所である多目的室に着いた。
「この委員会さえ終わったら……!」
「先生とイチャイチャなセッ」
「なんでわかるの!?」
クスクスと木下くんか笑う。
「声出してるし、『わかるの』って…本当にしたいの?先生とイチャイチャなセッ」
「あああああ!もう!」
怒ったまま入室した。
