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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第26章 夏


「ちょっと失礼。」


「えっちょ…せんせ」


先生は私の前髪を右手で抑えた。


すると私のおでこにひんやりとした感触が…


『せ…せんせーのおでこと私のおでこ…が…!!』


「わーお♪おでこコツン♪先生やるーぅ♡」


木下くんの小声の煽りも気にならない。


「ふぁ…あぁぁぅん……」


「えっ!?小林さん!小林さん!大丈夫ですか!?」


そこから記憶は途絶えた。

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