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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第26章 夏



『早く…放課後…』


今は永井先生の授業。


先生の声は入ってくる。


授業内容もちゃんと入ってくる。


でも…


『早く…放課後ーー!!』


「すごい顔ww」


「!?」


クククッと笑う声が隣から聞こえる。


「何よ…木下くん。」


私はムスッとした顔で頬杖をつく。


「顔に書いてるよ。…今日の放課後なの?」


「なっ…!!///」

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