テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第26章 夏


「小林さん、おはようございます。」


「!!…せんせー…!」


校門には永井先生が立っていた。


「おはようございますっ!」


「元気な挨拶ですね。えらいえらい。」


頭を撫でられる。


『はぁ…幸せ…♡』


「おや、そろそろ予鈴の時間ですね…一緒に教室まで行きますか?」


「いいんですか!?ぜひっ!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ