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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第25章 説明


「あ、私はこれで…」


ここは木下くんと待ち合わせした場所だ。


「えっなんで?」


「家に帰るからです!?」


「あー…なるほどね。じゃあ、また学校で。」


私に手を振る。


「あのっ…今日は本当にありがとう。」


頭を深々と下げる。


「……いえいえ!実際俺らも困ってたし…」


「アレを目の前にしてたら…なぁ…」


「え?」


「なっ…なんもない!またね!」


よくわからないまま別れた。

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