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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第23章 男装


「それでは!木下先生の本を早速ー♪」


「その先生ってなんだよ。」


木下くんは呆れたように言う。


来た人数は6人。


この部屋には私と木下くんも入れて8人だ。


みんなは小説を手に取り始めた。


「あれっ?教師と生徒?新刊コレ?」


「そーだよ。良い出来だと思うんだけどなー。」


少し冷や汗が出る。


『よ…読まれてるぅ!』

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