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「全く…あ、またその時のこと教えてね。書くから。」


「書くのはダメだってー！！」


木下くんったら…！


思ったけど、なんで官能小説なんか書いているんだろう…？


男子ってみんなそうなのかな？


エッチなものがやっぱり好きなの…？


「あぁー！わかんない！！」


私は自分の机にカバンを叩きつけた。