テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第21章 準備



あのお泊りがあってからの登校日。


「小林さん、おはよ。」


「うぇ…木下くん…」


何故かとてつもない笑顔の木下くんが私の目の前に立っている。


「そんな変な顔しないでよ。…週末は楽しかった?」


「え、えぇ…それなりに…」


私は木下くんから目をそらす。


「お泊りかー。何したの?やっぱりセッ…」


「わーわーわー!!」


私は木下くんの口を両手で覆う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ