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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第3章 娘



そして1時間目が終わり、私は教卓へ向かう。


「せんせー!」


「どうしました?小林さん。」


先生が私の名前を覚えてくれてるのが嬉しい。


「えっと…先生って文芸部の顧問なんですね!今度お邪魔してもいいですか?」


「えぇ。部員は木下君だけですし。そのまま入部してもらいたいくらいですよ。」


これで理由がまたできた。

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