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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第18章 作戦


「…泊まってもいいですよ。ただし、保護者の方と相談してくださいね。」


「…はい!ありがとうございます!」


「電話、ここでしてもいいですよ。」


「はい!」


私はスマホを取り出し、お母さんに電話する。


「…寒くないですか?」


先生は優しい。だから大好きだ。


「大丈夫ですよ。先生が上着、貸してくれたので。」


無事にお泊まりの許可を得たので家の前を素通りした。


ナツの作戦がすんなりと成功した。

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