テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第17章 許されない


「えっ!それ…いいのかな…?」


「大丈夫だって!許されない恋だから、それくらい大丈夫よ!あたしを信じてぇ!」


ナツは私の背中をバンッと叩く。


「許されない…か……」


私とナツは部屋に戻った。


「おかえりー。遅かったね。」


「ちょっとひよりが大変なことになっちゃってて…」


私はとっさに嘘をつく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ