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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第16章 誕生



2分ぐらいたった。


このままでは2人が帰ってきてしまう。


「直樹…そろそろ帰ってきちゃうかもよ?」


「そうだな…今日さ、家きてよ。」


「うん…」


「良かった…先生、これで入れますよ…んんっ!?」


先生は不意をついてキスする。


「んんぅ…せん…せぇ!…誰か来ちゃいますよ?」


「すみません…あの2人の雰囲気に流されちゃいましたね…。さ、入りましょう。」


私は先生の腕を引っ張る。


「流されたいです…ダメですか?」


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