
おじさん先生との恋愛はダメですか?
第15章 王様ゲーム
「じゃあ…4番の人が俺を愛の告白で励ましてください!」
「・・・僕トイレ行ってくる。」
木下君は立ち上がる。
だが千田さんが手首を掴む。
「あんた、4番でしょ!?」
「なんで知ってんだよ!?」
「反応でわかるわよ!王様命令は絶対なのよ!」」
「はぁ?また木下なの!?やっぱ変える!」
「それ無し!」
3人で言い合い、それを優が止めようとオロオロしてる。
「木下君。所詮遊びですし、しましょう。」
先生が困った笑顔で言う。
木下君と石田君は腑に落ちない表情だ。
