テキストサイズ

おじさん先生との恋愛はダメですか?

第14章 打ち上げ


30分ほどして、私と優と千田さんは食べるのをやめ、小麦の方に行ってみる。


「ひよりー?」


3人で顔を出す。


「「「王様だーれっ?」」」


「え?」


小麦のいる部屋は王様ゲームをしていた。


「俺王様ー!じゃあな、17番の人が王様のほっぺにキス!」


「あっ!あたし17番!」


ひよりが17番だったようだ。


楽しそうで何よりだけど、小麦の側にはビールがあって顔も赤い。


「酔っ払いめ…教師失格でしょ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ