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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第11章 目の前



それからはーー


本当に夢のようだった。


ちょっぴり痛かったけど、先生が優しくしてくれた。


涙は嬉し涙だった。


途中からは木下君のことなんて気にもならないくらい気持ち良すぎて……


「せんせぇ…ありがとうございました。」


私は精一杯の笑顔を先生にする。

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